大豆の生命力(大豆生長因子)
大豆生長因子(寿元)の役割
大豆に光と水と適度な温度を加えると発芽し、やがてまめもやしになります。
その発芽直前になると、ふくらんだ大豆の皮と身の間に褐色の液が集まってきます。これが、大豆の生長因子です。
この生長因子は、大豆の3大栄養素(タンパク質・脂質・炭水化物)を使って、芽を生長させる役割をもっています。つまり、3大栄養素を生かして発芽を促す力(生命力)なのです。ですから、生長因子=大豆の生命力と言い換えることができます。
しかし、大豆が発芽すると、生長因子は消費され、なくなってしまいます。そのため、発芽する直前に取り出します。
その生長因子のエキスを煎った無漂白の小麦粉に吸着し、水分をなくしたのが粉状の寿元です。エキスを濃縮し、大豆オリゴ糖を加えて飲みやすくしたのが濃縮液体寿元です。
濃縮液体寿元には、霊長寿元の6倍量の生長因子が含まれています。
寿元は大豆の栄養素を摂取するのが目的ではありません。ですから大豆製品の代わりにはなりませんし、きなこの類でもありません。
寿元は一般の大豆食品とは違い、脂肪・タンパク質等を含まれないため、食べ過ぎで、おなかをこわしたり、大豆アレルギーを引き起
こすこともありません。 むしろ、多く食べれば代謝が促進され、体質改善につながります。
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