「ご家庭で簡単!手当て法」のコーナーでは、昔からおばあちゃんの知恵として重宝されて来た、食養法(正食法)をご紹介致します。
薬ではないので、副作などの心配も一切なく、自然治癒力を低下させる事もありません。自然の恵みがいっぱい詰まった食べ物を使って、古来から伝わるありがたい知恵で手当てする。。。 そんな素晴らしい方法があるんです。.:*・゜☆
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●今回は小豆コンブのご紹介です● 小豆を単品で煮るとなかなかやわらかくならないが、コンブを入れてやると不思議にすぐやわらかくなります。小豆が陽性でコンブが陰性なので、陰と陽が調和されるからです。
小豆コンブをつくる時に、さらにかぼちゃ50gをサイの目にこまかく切って、いっしょに煮ると、糖尿病の驚くべき特効薬になります。これを食べるだけで、インシュリンから解放された糖尿病の方がたくさんいます。 |
●こんな症状に● 正食では、腎臓病をその原因によって二つに分けます。
すなわち、果物、ジュース、水分などのとりすぎによる陰性の腎臓病と、肉、卵、鶏、バターなどのとりすぎによる陽性の腎臓病の二つです。
陰性の腎臓病の場合、根菜類を多くし、よく煮しめて塩味をやや濃くし、また海藻類(特にヒジキ)を少量ずつ取るようにする。陽性の腎臓病の場合は葉菜類を多くし、塩味をやや淡白にするとよい。
このとき、陰性,陽性のいかんにかかわらず、補助的薬効食としてとるのが小豆コンブです。
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●材料● 小豆・・・一カップ
コンブ・・・五cm角
鍋
水
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●作り方●
1、コンブを細かく切る。
2、小豆とコンブを鍋に入れ、たっぷりの水で煮る。
3、時々さし水をしてやわらかくなるまで煮て、自分自身の舌にあう塩味にしていただく。
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※小豆を常食すると便秘や肩こりが解消し、腰痛や慢性的な疲労に効果があります。小豆には、ビタミンB1・B2が多くふくまれているので、あずき飯にすると、お米の糖質代謝がスムーズにおこなわれ、完全に燃焼するためムダがありません。また、ビタミンB1が血液を浄化する作用があることもよく知られています。そのため、小豆を食べると利尿作用がさかんになり体毒が排泄されるのです。
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