「ご家庭で簡単!手当て法」のコーナーでは、昔からおばあちゃんの知恵として重宝されて来た、食養法(正食法)をご紹介致します。
薬ではないので、副作などの心配も一切なく、自然治癒力を低下させる事もありません。自然の恵みがいっぱい詰まった食べ物を使って、古来から伝わるありがたい知恵で手当てする。。。 そんな素晴らしい方法があるんです。.:*・゜☆
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●今回は卵醤のご紹介です● 正食では、心臓の弱りの場合、卵醤という手当て方を使用します。卵醤は、極陽性(▲)の手当て方にあたり、服用すると肥大していた心臓が収縮し、心臓が活発に活動し始めます。
卵醤は、心臓の弱りには、驚くべき速効性を持っています。 一酸化炭素中毒で、意識不明になり、まさに、生死のさかいをさまよっていた人が、この卵醤によって息をふきかえし助かったという例があります。 |
●こんな症状に● 心臓の弱りの原因は、正食からみた場合二つあります。
一つは、魚や肉等の肉食過剰からコレステロールが心臓のまわりにとりつき、心臓の働きを弱める場合。 もう一つは、果物、生野菜、甘いもののとりすぎから、心臓肥大になり、心臓の働きが弱くなる場合です。前者を、陽性食過剰症、後者を陰性食過剰症といいます。原因は、どちらにせよ、心臓肥大による心臓機能の低下にあります。
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●材料● 有精卵・・・一個
純正醤油・・・卵一個分の黄味と同量
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●作り方●
1、有精卵の黄味だけをとりだし茶碗かコップに入れる。
2、有精卵の黄味と同量の醤油を、それに加え、よく混ぜる。
3、これを服用するのであるが、原則として連用するのを避けること。卵醤が非常に強い療法であるためと、卵醤の効果を一層高めるためです。 普通服用する場合は、一日か二日ぐらい間をおいたほうがよい。一日一回、食前に服用する。卵醤を服用しない日には、梅醤番茶か醤油番茶を服用する。
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※卵醤に使用する卵は、必ず有精卵、醤油は、天然醸造の醤油であること。無精卵や市販の醤油ではまったく効果がありません。
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