代謝能力を強化する大豆生長因子(寿元)
1996年(平成8年)8月1日(木曜日)「医食同源」より
『代謝能力強化する大豆生長因子』
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「薬食同源」とは、中国に古くから伝わる言葉で薬と食物は、同じ源(大地)から発していることを意味しています。
「医食同源」も同様で、「食に誤りあれば病発す。病発しても食正しければ病癒す」の思想からきています。つまり
この二つの言葉は、「医も薬も食にあり」「食も医なり薬なり」という意味です。約六十兆もあるといわれる私たち
の体の細胞の中で、脳細胞や脊髄などにある神経細胞と心筋細胞以外は、常に新しい細胞に生まれ変わって
います。そのために必要な栄養素の多くは、食物から摂っていますから、ピチピチした元気な細胞に生まれ変わ
るために、正しい食物が必要なのです。食物は、胃腸で細かく消化吸収され、栄養素として血液中に入り、全身
に回ります。そして、個々の細胞に達して、古い細胞は、新しい細胞に生まれ変わります。古い細胞は、ドロドロ
に溶かされ、老廃物として体外に排泄されます。これが代謝です。日常、正しい食事をしている人は、この代謝能
力も良く、病気になりにくい自然治癒力の活発な人たちです。
文明の発展は、食べたいものを、いつ、どこでも、好きなだけ、おいしく・・・ということを可能にしました。しかし、
六十兆の細胞にとっては、不必要なものまで、どんどん入ってきてしまい、とくに、代謝され体外に排泄させていく
能力が、あまりの忙しさに疲れ、低下してきているといえると思います。成人病、慢性病、現代病など敵(細菌、ウ
イルス)のない病気が八割以上といわれています。病気を考える前に、自分の約六十兆の細胞は、うまく生まれ
変わって、老廃物はうまく排泄されているかに、もっと目を向けましょう。薬を使って、症状を改善することは、重要
なことですが、薬だけに頼ってしまうことは、臭いにおいの素を絶たずに、そのたび消しているだけといえる場合も
多いのではないかと思います。
約六十兆の細胞が、元気に生まれ変わっていく(代謝能力)は、私たちの生きる(生命力)の根本です。
私たちの生命力を強力にバックアップしてくれて、代謝能力を強化してくれるものが、実は、大豆の生長因子の中
に秘められています。
(明日の健康を考える会理事小笠原龍之助・薬剤師) |
★現代は、三大栄養素(タンパク質・糖質・脂質)の摂り過ぎが原因の病気や不定愁訴が増えています。
★大豆の生長因子は、大豆が芽(生命)を出す時にのみ生まれる褐色の液体で、三大栄養素(タンパク質・糖質・脂質)の代謝〔吸収・排泄〕を強力にバックアップします! |
| ★黒大豆液体濃縮寿元(540ml)¥26,500
★黒大豆徳用寿元(600g)¥13,100
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1996年(平成8年)10月1日(火曜日)「医食同原」より
『自然治癒力を発揮するために』
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私たちは生きています。生きる力、生命力が旺盛な人は、まず、約六十兆といわれる体の細胞が元気に生まれ
変わっていく力、「代謝能力」が旺盛、活発であるということができます。代謝能力が正しく発揮されていると、体
の健康保持システムの三つの機能が調和を保って、正しく働きます。つまり、薬いらずの健康体です。
その三つの機能とは、
@自律神経系=心臓や胃腸など、大切な内蔵の働きを無意識のうちに調節している神経系。
これには、二系統あり、交感神経は戦いの神経、昼の神経といわれ、副交感神経は
休養の神経、夜の神経といわれており、両者は、アクセルとブレーキのように、適度に
バランスをとって機能することが、健康を保つ上で大切です。
A内分泌系(ホルモン系)=ホルモンは、脳下垂体や副腎などの内分泌器官で作られ、これ
が、血液に乗って、標的器官に致着し、その器官の働きをコントロールする物質です。
いうなれば、ホルモンは、自分自身が作り出す薬です。いろいろな器官が微妙に働き
ホルモンバランス(薬の量)をコントロールしています。
B免疫系=免疫というのは、どの細胞が自分の細胞であり、どの細胞が自分の細胞出ない異
物であるかを識別して、細胞性免疫(いくつかのT細胞が主役となる)と液性免疫(B細胞
が打ち出す多数の抗体によっておこなわれる)によって、異物を攻撃、排除して、私たちの
体を守ってくれる精妙な防御機構です。
この三つの機構が調和して、正しく機能されていくことを、自然治癒力が発揮されていると言い換えることが
できる。つまり、生きる力、生命力が旺盛な人は、自然治癒力も、旺盛に発揮されていくわけです。
私たちの生きていくパワー、生命力を強力にバックアップし、代謝能力を補強してくれる力、ゆまり、食物が
血液になり体(細胞)に生まれ変わり古い細胞はヘドロのように分解されて、体外に排泄されていく力です。
この力を発揮してくれるものが,大豆の成長因子の中に秘められています。
(明日の健康を考える会理事小笠原龍之助・薬剤師) |
★現代は、三大栄養素(タンパク質・糖質・脂質)の摂り過ぎが原因の病気や不定愁訴が増えています。
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1997年(平成9年)4月1日(火曜日)医食同原より
『試験前の”カツ”で敗れる!?』
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アメリカのスポーツ栄養学の権威、サンタモニカのベルンド・フレッドライダー医博は「エネルギー不足を
訴えるスポーツ選手が多いが、その原因は十中八、九はたんぱく質の取り過ぎである。
たんぱく質の消化には多量のエネルギーを要する。そのため、筋肉を作ったり、筋肉の高い活動量を長時間
維持したり、集中力を保ったりするのに必要なエネルギーが、大部分消化の方に回されているのである」と指
摘している。
大事な試合や受験前に、よくカツ料理を食べるという人がいる。語呂はいいかもしれないが、栄養的にみると
最低の選択というべきで、高たんぱく食品を油で揚げた料理ほど消化に手間取るものはなく、多量のエネル
ギーを消費するから、大事な試合や試験で筋肉や頭脳に供給されるべきエネルギーが不足しやすい。
日本人のたんぱく質の摂取量は一日平均九十グラムといわれている。最近のアメリカでの勧告も、体重一キロ
当たり0・8グラムといわれはじめている。体重六十キロと仮定すれば、四十八グラムとなり、約二倍量の多さで
ある。
たんぱく質はアミノ酸の集まりであり、むだになったアミノ酸は分解され、尿で体外に出される。アミノ酸の分解
に際して、アンモニアができて、極めて有害物質なので、解毒しなくてはならず、むだが多いほど、肝臓の負担
が多くなる。
昨年から、成人病などのことを「生活習慣病」に変更した。人間の体は、水分を除くと七五%は、たんぱく質と
いわれている。食べる段階から、代謝不良を起こし始める原因が多く、年を取れば、体の機能低下もするわけ
で、ますます、たんぱく質の代謝不良が進み体に残っていけないものが残る。それが、体の中でヘドロ化する。
大豆の成長因子は大豆の栄養素、とくに一番多いたんぱく質を中心にして、分解、処理して発芽させていく素晴
らしい力の集まりであるので、現代の食生活には、代謝不良の予防はもちろん、体のヘドロの対策にうってつけ
のものである。
たんぱく質を多く必要とする妊婦さんにも大豆の成長因子の愛用者が非常に多く、元気な赤ちゃんを
出産されることは、十分にうなずけ、根拠がある。
(明日の健康を考える会理事 小笠原龍之助・薬剤師) |
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1997年(平成9年)2月1日(土曜日)医食同原より
『大豆生長因子の不思議な力』
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大豆の生長因子は、私たちの生きていくパワー、「生命力」を強力にバックアップしてくれて、
代謝能力を補強してくれる力が旺盛です。
この力は、食物が血液になり、身体(細胞)に生まれ変わり、古い細胞は、「ヘドロ」のように分解されたりして
体外に老廃物として排泄していく自分の力を補強してくれる働きといえます。
なぜ、大豆の生長因子が、そのような働きをするのでしょうか。大豆は、昔から健康食、長寿食として、豆腐
納豆、味噌汁、そのほか多数愛用されています。これは、大豆の成分の中の大きな特徴である三大栄養素
のバランスが良いということです。
大豆には、「畑のお肉」といわれるくらいの良質なタンパク質が百グラム中、約三十五グラムも含まれています。
動物性タンパクに比べ、タンパク値(プロテインスコア)が低いといわれますが、吸収、利用率からいうと動物性
タンパクに決してひけを取らない良質のタンパク質が含まれています。脂質も約二〇%含まれており、良質で、
代表例は、脳の働きを活性化するリン脂質が多いことです。また、炭水化物も約二五%含まれています。
この三大栄養素のバランスが大変良いわけです。
人間を自動車にたとえると、車体である身体はタンパク質と脂質とでほとんどできています(骨はカルシウムが
多いが、六〜七割はタンパク質です)。その車体を動かすためのガソリンの役目が、炭水化物で、脳や身体の
エネルギーのもととなります。
大豆は、豆類の中でも、この三大栄養素が実にバランス良く、一粒の生命体(種子)として含んでいます。
「大豆は、身体に良い」といわれる所以です。
大豆の生長因子とは大豆という一粒の生命体(種子)が生命誕生する時、人間でいえばオギャ−と赤ちゃん
誕生の時、種皮と胚乳の間に初めて生まれる不思議な褐色の液のことです。この生長因子は発芽する前に
生まれ、少しずつなくなっていくのに従って、発芽して生長していきます。
つまり、生長因子は大豆の持つ良質なタンパク質、脂質、炭水化物など三大栄養素を中心に使って発芽を
促す力を持つ、強力な生命活動の源です。いいかえると、大豆の生命力そのものです。
私たちの身体も、基本は、三大栄養素でできており、その身体が生まれ変わる力(代謝能力)の強化は、常に
必要です。代謝能力が低下すると、老化も早まり、いろいろな病気が生まれやすい体質になります。
大豆の生長因子を愛用して、代謝能力を補強していきましょう。
(明日の健康を考える会理事 小笠原龍之助・薬剤師) |
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1997年(平成9年)6月1日(日曜日)医食同原より
『愛用して分かる生長因子の秘密』
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当たり前のことを当たり前と思うのは、しごく当然のことなどだが、ちょっと見方を変えると、たとえば自然の力
が起こす当たり前のことの中で、人間にはどう考えても出来得ない、素晴らしい不思議なことがたくさんある。
種は発芽するものである。当たり前のことではあるが、不思議なことである。
これは、生命の誕生を意味するから、これにはきっとすごいパワー、秘密があるはずだという発想の中から
研究を重ねて生み出されたものは、時には、人間の常識では考えられないこと(作用)をするものだ。
大豆は、「畑の肉」といわれるほど良質のタンパク質が多い。脂質も、健脳食といわれるように脳細胞の活性化
に役立つリン脂質などが多い。糖質もバランスよく含まれている。これら三大栄養素をはじめ、体に良い栄養素
をたくさん大豆(種)の中に含んでいる。
自分の中に含まれるこれらの栄養素を、大豆は、発芽する時に利用して、芽に変え、いわゆる、大豆もやしに
なる。その発芽する時(生命誕生)には、何かパワーがあるはずだという発想から、大豆の生長因子の研究
は始まっている。大豆の生長因子を理論で理解しようとすると、分かったようでわからない。一ヶ月、二ヶ月と
愛用して食べ続けていくと、分かっていくようだ。
発芽する前にしか生み出されてこない、この生長因子は、大豆にとっては非常に大切な生命力といえる。
その生命力を、私たちの体に取り入れると、どうして体調が良くなるのか。
その理由は、生長因子は、大豆がバランスよく含む栄養素を分解して組み立てて、発芽させる力(生命力)
であるからだ。
人間は、老化したり体の機能低下を起こしてくると、体の中で代謝不良を起こして、体の中に残ってはいけな
い栄養素がヘドロ化してくる。そのようなものを処理、分解してくれる力の強化につながるからだ。
詳しい解明には、今後のさらなる研究が必要だ。けれど、長年の愛用者の声の多さにはびっくりするし、大豆
の生長因子の良さを物語っているといっていいはずだ。
よく、「使ってみなければ分からない」との声を聞く。そうである。薬とはちがい、生命力を補うことであるから、
ともかく、まずは、大豆の生長因子を食べ、飲み続けましょう・・・ということに尽きます。
(明日の健康を考える会理事 小笠原龍之助・薬剤師) |
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1997年(平成9年)8月1日(金曜日)医食同原より
『入れる前に”出す”』
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健康相談でお話を聞いてみると、いろいろな健康食品を使っている方々に出合う。なぜ、いろいろと使って
いるのかと聞くと「○○という栄養素や成分が多いので、○○の症状や病気によいと思って・・・」という言葉
が返ってくる。また、テレビなどで、「この食品の○○という栄養素が○○に良い」というとすぐにその食品が
売れきれになるといったことも聞く。
体にとって必要な栄養素を、健康食品や自然食品などから摂り入れて強化していくことは、大変良いことである。
ところが、摂り入れることに関してはいろいろと気を使っているが、「出す」ことについては、案外無関心な人が多い。
毎日、大便も小便も出るから良いのではないかと思っている。
体に取り入れるものは、自分の目で見て選べるので、良い、悪いは判断できるが、体に残っていけない栄養素の
カスや、消化吸収され、代謝されて生まれ変わった後で必要ない老廃物が体の外にへ分解され、ちゃんと出てい
っているかは、目で見ても分からない。
年を重ねれば、いくら良い栄養素を補強しても体は老化し、機能低下が起こる。つまり、体にとって必要ないもの
が残ってヘドロ化してくることは、簡単に理解できると思う。建物の入り口、出口のことを、出入り口という。電車
に乗るときは、降りる人が降りた後に、乗車する。世の中、入るより、出るほうが先である。体も同じである。
体の中に残ってはいけない栄養素や、新陳代謝され、分解されないで残ってしまったものは、三大栄養素が代
謝不良を起こして残ったヘドロが一番多いはずである。
大豆の生長因子を体に摂り入れることは栄養素の補強、強化ではない。体にとってムダなく使えていく
三大栄養素をバランス良く含んでいる大豆を、生長因子は分解、処理して発芽させる力(生命力)なの
である。つまり体にとっては残ってはいけない栄養素のカスや代謝不良で残ったヘドロ化した栄養素
の分解を強化して、出していく役割である。
健康相談会で大豆の生長因子の長年の愛用者に会うと、必ず、五〜十歳は若く見えるから不思議である。
(明日の健康を考える会理事 小笠原龍之助・薬剤師) |
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1997年(平成9年)10月1日(水曜日)医食同原より
『諸病の原因、タンパク質のヘドロ』
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本会の開く健康相談会では、成人病(生活習慣病)関係の相談が多いが、最近、目につくものでは、
タンパク質の病気といってもいいくらい、アレルギー性疾患、自己免疫性疾患、ガンなどの相談が多く
なってきている。
肉、卵、牛乳などを続けて食べたり、摂り過ぎていると、消化吸収、代謝能力が弱くなってきて、未消化
の段階で、体の中に取り込まれてきたり、ヘドロ化して体の中に残る。これを例えば、町の治安として考
える町がある。つまり体である。町の中には市民がいる。これが体の中のタンパク質〔細胞ほか)である。
ところが、最近、町のドロボーが増えた。これはタンパク質の代謝不良によるヘドロである。街では、ドロ
ボーを捕まえるために、警官を多くするが、結局、働きすぎて病気になる。
@警官は、町の中だけ(体)を警備すればいいのに、隣の町からドロボーが入ってこないようガードする。
つまり、体の外からの刺激に反応しなくてもよいものに反応する。それが、アレルギー性疾患、花粉症
喘息、アトピー性皮膚炎など。
A警官が、住民(細胞ほか)をドロボーと誤認、捕らえ出す。これは難病である。 膠原病、関節リウマチ、
クローン病、アルツハイマー型痴呆症、潰瘍性大腸炎、肝臓病、突発性心筋症、貧血、血小板減少性
症、血液やホルモンに関係している難病など多い。
Bドロボーが多すぎて警官が疲れ、ドロボーを許してしまう現象である。 体の中でも同様なことが起こる。
体の中に残ったタンパク質のヘドロが多いと関係してくる病気が、ガン、ポリープ、子宮筋腫、子宮内
膜症、前立腺肥大、痛風など。
若い人でも、消化吸収能力が弱いと、アレルギー性疾患になりやすい。また、年をとるとともに消化吸収、
代謝処理能力は必ず弱くなる。タンパク質のヘドロは、だんだん残りやすくなる。
では、どうしたらいいのか。「大豆の生長因子を愛用、タンパク質のヘドロの分解処理能力を強化する」
ということになる。これを信じ、上記に代表されるようなタンパク質の代謝不良病を克服された方が数多
くいるのは不思議なのだが、確かだ。
(明日の健康を考える会理事 小笠原龍之助・薬剤師) |
★現代は、三大栄養素(タンパク質・糖質・脂質)の摂り過ぎが原因の病気や不定愁訴が増えています。
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★黒大豆徳用寿元(600g)¥13,100
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1998年(平成10年)2月1日(日曜日) 医食同原より
『コレステロールを考える@』
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最近、コレステロールの高い人の相談が、特に増えてきた。多くの方がコレステロールの薬を服用すれば多少、
コレステロールは下がるが、服用を止めると、上がる人も多い。その結果、長い期間、薬を服用している人の相談
が多くなったのだ。
コレステロールは、動脈硬化の原因となり、心筋梗塞、脳梗塞など血栓を起こすので、下げる指導を受けるわけで
あるが実は、コレステロールが酸化されると、変性コレステロールになり、それをマクロファージが食べて、泡沫細
胞となり、血管壁にたまる。これがたまりすぎて、動脈硬化を起こす大きな原因であることが、最近、はっきりしてき
た。つまり、言い替えれば、コレステロールが、長い間、血液中に高いレベルで継続することが問題になる。
よく聞くことは、 コレステロールの高い食物を控えても、コレステロールは下がらないということ。それはそのはず、
肝臓を中心として、コレステロールの七〇%〜八〇%は、体内で糖質と脂質から合成されているからである。だか
ら、コレステロールの多い食物を少なくしても、コレステロールが下がらない人が多いわけで、むりやり、肝臓を中
心として合成したコレステロールを薬で下げるしか方法がないと考える。
しかし、大豆の生長因子を継続して食べる食事指導をするだけで、コレステロールが下がる人が数多くいるのは、
どうしてか?
肝臓がコレステロールを合成しているのは、目的があるからで、主な一つが、副腎で合成される副腎皮質ホルモン
や、卵巣、睾丸で合成される女性・男性ホルモンの原料が、コレステロールであるからである。主に肝臓で作られた
コレステロールが、まず副腎で、副腎皮質ホルモンに合成されて行かないために、血液中にコレステロールが多く
なることがすぐに予想できる。
それにより、副腎の機能が低下していると考えることが大切になる。実は、副腎は数多いホルモンを合成していて、
その大事な働きの一つが、体内の糖質、脂質の管理である。だから、食物から摂取する量が多いと、副腎は、常に
働きすぎとなり、疲労しているからと考えられる。
大豆の生長因子は、タンパク質、糖質、脂質の処理能力を強化してくれる働きが強いし、食事指導も、体内で合成
されるコレステロールの原料も糖質、特に砂糖の多いものと脂質であるから、コレステロールの多い人は、果物、
砂糖を使用した食物、牛乳などが一番注意しなくてはいけないということになる。
結果、大豆の生長因子の摂取と、食事指導により、体内コレステロールがうまく利用されて、
コレステロールが正常レベルになると予想されるわけである。
(明日の健康を考える会理事 小笠原龍之助・薬剤師) |
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1998年(平成10年)4月1日(水曜日 )医食同原より
『コレステロールを考えるA』
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コレステロールは食事から20%〜30%取り入れられ、70〜80%は、肝臓を中心に脂質と糖質から合成
される。コレステロールは、いろいろのステロイドホルモンの原料になる。その主なものは副腎皮質ホルモン
と女性・男性ホルモン。ビタミンDもそうだ。
「日光浴は、骨を丈夫にする」というのは皮膚にあるコレステロールが、太陽光線によりビタミンDの前駆物質
になり、最終的に腎臓で活性型ビタミンDとなり、小腸からのカルシウム、リンなどの吸収を高めてくれるから
である。よく、医者から、透明の球状の薬をもらい、これをカルシウムだと思って服用しているが、実は、活性
型ビタミンDの場合が多い。
よくいわれるのは、骨を最終的に丈夫にするためには、女性ホルモンの働きが大切だから、更年期を過ぎる
と骨粗しょう症が多くなるということ。女性ホルモンは、卵巣が主で、一部、副腎でも合成されている。
食事事情がよくなってきて、脂質、糖質を多く摂取するようになると、子供の時から多くのコレステロール
の合成がなされる。女性ホルモンも、年齢的には、早く、多く作られて、小学生で女性らしい体形になり、
初潮が早くなる。体が大人になるのが早いともいえる。
自然界では、大人に早くなる動物は、短命であることを、よく考えてほしい。
卵巣や副腎で、コレステロールから数多いホルモンを合成するわけで、更年期に卵巣の働きは衰えても、
副腎などの機能がしっかりすれば、女性ホルモンが、骨を丈夫に保つために必要な量は、合成されるはずだ。
脂質、糖質の取り過ぎによる弊害は、最近少なくない。
特に、糖質の取り過ぎは、カルシウム不足をきたす原因にもなり、骨が弱くなる。カルシウムなどを
しっかり摂取しながら、更年期後は特に副腎などの機能低下を起こさないようにすることが、
骨粗しょう症防止の対策になる。
副腎は、女性ホルモン以外にも、いくつかのホルモンを合成していて、特に糖質、脂質の代謝に大きな
働きをもつ重要なホルモンが数多い。この副腎の機能を低下させないためにも、糖質、脂質の代謝処理
能力を強化してくれる大豆の生長因子は、必要といわざるを得ない。それが、結局は、骨の強化にも
役立つわけである。
(明日の健康を考える会理事 小笠原龍之助・薬剤師) |
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1998年(平成10年)5月1日(金曜日)医食同原より
『コレステロールを考えるB』
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コレステロール値の高い人は、年々増加している。安易に薬を使って数値を下げる前に、その原因を
生活習慣から考えてみよう。
コレステロールは、体にとって、非常に大切なものである。例えば、副腎皮質ホルモン、男性・女性ホル
モン、ビタミンDなどの原料になり、重要である。また、余分なコレステロールは、肝臓で胆汁酸になり、
小腸から排泄される。
コレステロールの数値を正常に保つために、以下のようなことをまず心掛けたいものである。
@コレステロールを肝臓が製造する時の原料になる飽和脂肪酸と糖質の取り過ぎに注意する。
特に、牛乳、乳製品である。
A 余分なコレステロールは、小腸に胆汁として排泄されるが、胆汁は脂肪の小腸からの吸収を
助けるためにミセル化して役立つ。その後は、90%が、また再吸収されてリサイクルされる
ので、コレステロールの排泄については大変効率が悪い。
そこで役立つものが胆汁を脂肪とミセル化させないようにする食物繊維の多い海草、根菜や
胆汁の小腸からの再吸収を防ぐペクチンの多いリンゴ、人参、カボチャ、それに、大豆製品
特に納豆、味噌汁である。
これらを多く摂るのがベストである。
B普通、コレステロールを肝臓から体内の組織に運ぶ LDLコレステロールを悪玉、 用済みのコレ
ステロールを組織から肝臓に運ぶ HDLコレステロールを善玉 と呼んでいるが、そのHDLコレ
ステロールと、総コレステロールの血液検査の数値の比率も問題である。
総コレステロールが高くも、HDLが高ければ良い。総コレステロールが正常でも、HDLが逆に
五分の一以下だと問題である。
総コレステロールとHDLコレステロールの比率は、三倍前後が良い。
そこで、LDLを下げて、HDLを上げる食物にも注意しよう。
特に植物油については、 リノール酸系 のものは、LDLは下げず、HDLが下がる。
逆に、 オリーブ油系 は、HDLは下げず、LDLを下げるから良い。
C コレステロールは重要であり、体内でうまく利用されていく体質づくりのために、前号で書いた
通り、ぜひ、大豆の生長因子を役立たせてほしいものである。
(明日の健康を考える会理事 小笠原龍之助・薬剤師) |
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