第5章 体験例そのニ |
■打撲傷を治した例 |
Q, 先生ご自身の体験例、ほかにありますか。 |
A, まだまだたくさんあります。それでは打撲傷を治した体験について申しあげましょう。 私が講演旅行をしていてあるホテルに泊まったとき、うっかりして入り口の鉄製のドアに左足を はさんでしまい、幸い革靴の上からなので骨折は免れたようですが、靴はつぶれてしまい、私の 足も指をつぶすという重症打撲で、直接は痛くて歩けない状態でした。 そのとき、私は幸い、成長因子を携行していましたので、アルコール綿の上に成長因子をふりかけて、 患側の足の指一本一本をアルコール寝綿でつつむようにして、その上から靴下はいて一晩安静に していました。 ところがどうでしょう。翌朝、普通の治療なら腫れあがって変色しているはずの患側の足が、全然 変色もしていなければ腫れもほとんどない状態になっていいるのぬは驚きました。 痛みもほとんど消えていました。 |
Q, ホウ、すばらしいご体験ですね。 |
A, 私は、この二十年間、医者にかかったことがないのが自慢でしただけに、このときばかりは、 「こんな重症では、整形外科に一ヶ月ぐらいはかからなければならない」と覚悟したほどなのに、 一晩で治っていたのです。 |
Q, 成長因子は、どんな傷に対しても有効ですか。 |
A, そんなことはありません。成長因子の利用には飲用と外用とがありますが、成長因子は 健康食品ですから飲用が原則でして、飲用をつづけるといかなる傷に対しても治癒機転 にとって大いによい影響をあたえるでしょう。 だが、外用の場合には、ケースバイケースとなりましょう。 私のように外用として打撲傷に使うのも、一つの有力な方法ですが、このとき、注意しなければ ならないことは、開放性の傷(外に開いた傷)のときには用いない方がよいという点です。 成長因子はあくまでも健康食品としてつくられていますから、外用薬のように厳重な殺菌は していませんからね。 |
Q, すると、どんな傷に用いたらよいのでしょうか。 |
A, 私の体験のように、打撲や捻挫のような閉鎖性の傷に用いると安全でしかも有効でしょう。 筋肉痛や関節痛、神経痛などの湿布に用いるのもよいでしょう。発熱したときや頭痛などの ときに、額を成長因子の上澄液で湿布するのも極めて有効です。 |
Q, 打撲や捻挫が、成長因子の湿布でなおるのも、たんぱく質の問題ですか。 |
A, はい、打撲などで傷害を受けている局所では、たんぱく質の破壊や変性などが盛んに行われ ているはずです。そこへ、たんぱく質の活用の神液「成長因子」で局所を湿布することは、 直接患部に働きかけるわけですから、極めて有効なのは当然のことです。 |
■足の切断を免れた例 |
Q, ほかにご体験は? |
A, 十数年前、私が札幌でクリニックを開いていた頃、北海道全道から医者に見離された 難病や頑症の患者さんが多数来院されていました。 その中で、特に多かった例は、ガン、動脈硬化、糖尿病、気管支喘息、湿疹、多発性関節 リュウマチ、肝臓病などでした。これらの病気はいずれも、食事に注意しながら成長因子を 飲用しますと案外なおりやすいものです。 とくにガン以外は、ほとんどのケースが治ゆしています。 |
Q, その中の典型例を一つあげてください。 |
A, 私の高校時代の級友の推薦を受けたある患者さんが、奥さんを伴って、深刻な顔で来院した ケースについて話しましょう。 ご主人が患者で、当時四十歳ぐらいのS・Sさんは、中学の体育教師で、数年前に打撲した 左足の股の付け根から足元にかけてどす黒くなって象の足のように腫れあがっていました。 S・Sさんは、あちらこちら病院をまわって、何とかこの重症の左足を治そうと努力してみましたが 治るどころか、ついに、大学病院の医者から「足を股の付け根から切断しないと命が危ない」と 言われたという。 「先生、なんとか切断しないでも治る方法がありますでしょうか」 と、心配そうに私を見つめるご夫妻には直接返事をせずに、私は慎重にこの患者さんの患側 ではなく健側(足)の方もじっと観察したのです。 そこに判断の根拠が隠されていると考えたからです。 そこに、「切断した方がよいか、しない方がよいか」を解く鍵があったのです。 |
Q, ホウ!? どうして、患側をみるのが普通なのに健側にこだわったのですか。 |
A, 私はこう考えました。北海道大学付属病院の医者と言えども人間である以上は、 判断をあやまることがあるだろう。 私が健足を観察して、もしそこに極くわずかでも患足と同じような徴候があれば、 それは「内科的」に治る可能性は十分あるとみたのです。 S・Sさんの患足は、外傷がきっかけとなって発病したために、医者の眼が惑わされて いますが、私のみかたは、外傷がきっかけとなって、患足の発病が早まったに過ぎない というものでした。 もしも、私の考え方が正しいのであれば発病の原因と発病した結果できた病巣とは ともにたんぱく質の問題であり、必ずや体質改善によって治せるはずです。 そこで、私は早速、患者さんに正しい食生活の習慣の徹底を指導し、成長因子を大量に 飲用していただいたところ、驚くべきことには(ほんとうは当然のことで驚くべきことでは ありませんが)、あれほど重症だった患足が一ヶ月もたたないうちに嘘のように治って しまったのです。もちろん、足は切断せずにすみました。 |
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